2017年04月01日

有名無名


と或る待合室。

係員が『ハヤシマリコさ〜ん』と呼びました。

(ほぅ。あのハヤシマリコと同姓同名か)と密かに思います。

つづいて
『ワタナベマチコさ〜ん』と呼ぶ声が。

(今度はワタナベマチコか。つづくなぁ・・・)
と、著名人と同姓同名の人が呼ばれることに
やや驚きと笑いが出ました。

ややあって、今度は、
『サカタさん、ええっと、サカタ・・・』の声が。

(ま、まさかトシオじゃあないだろうなぁ)と思っていると、

『トシオさ〜ん!』。

これには思わず吹き出してしまいました。
(マジか・・・)と。
(どんなヒトだよ)と。

これで終わりません。
なんと、次は氏名でいうところの名は呼ばれず
シンプルに

『タカヤスさ〜ん』。

(タカヤスって、大相撲の高安ではないかっ!)。

ここまでつづくと、次を期待している自分が。
期待して待っていると、
係員、登場。
紙を見ながら口を開きます。

『オシキリさん、オシキリさん・・・』

次につづく名前はおそらく『モエ』だろうと
わたくしはもう確信しており、
それを期待して次の言葉を待っておりました。

が、まったく違う名前でした。

がっかり。

しかし、まだ次がありました。

出てきた係員、息せき切って氏を呼びます。

『シモダさ〜ん。シモダさ〜ん』と。

わたくしは、どこかで聞いたことがあるぞと思いながら
名はおそらく『タロウ』だろうと確信していました。

(シモダタロウだぜ、きっと)と。

そして気づいたのでした。

(あ、それ、自分じゃないか!自分が呼ばれているのではないか!)と。






posted by shimochan at 22:05| 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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